【動画編集】単価を上げる方法|実体験をもとに解説

動画編集

■はじめに|動画編集を仕事にしたい初心者の方へ

はじめまして!
元エンジニアで、現在はフリーランスで動画編集をしている「ゆめ」です。

ゆめ

会社員→独学で動画編集を学んで実績ゼロからフリーランスに。
Premiereを中心に「初心者が挫折しない編集ノウハウ」と「フリーランスで月20万円を目指す方法」をブログ&YouTubeで発信しています。

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私は未経験・独学からスタートし、今では月収20万円以上を安定して稼げるようになりました
今回は、特に「動画編集の仕事で単価を上げたい」と考えている初心者の方向けに、
私自身が実践してきた「単価アップの方法」を詳しくご紹介していきます!

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■動画編集者が単価を上げる方法はこの2つ!

動画編集で収入を増やすためには、主に次の2つの方法があります。

  • クライアント数を増やして単価を底上げする
  • 1つのクライアントからの報酬を上げてもらう

私は「外注化」や「大量の案件をこなす」スタイルではなく、
1社のクライアントと信頼関係を築いて、単価を上げる方法を実践してきました。

「安定した働き方をしたい」
「1人でじっくり丁寧な仕事をしたい」
そんな人には、特におすすめのスタイルです。


■クライアント1社でも単価は上げられる?→答えはYES!

「単価を上げたいけど、クライアントにお願いするのが難しい…」
そう思う方は多いと思います。私もそうでした。

でも実際には、信頼関係をしっかり築くことで、クライアントの方から単価アップの提案をいただくこともあるんです。

そのために私が意識していたのが、「仕事に対する姿勢」。
たとえばこんなことを徹底していました。


■私が実践していた「信頼される編集者」の5つの行動

  • 即レス、即対応を心がける(できるだけ)
  • 報連相をしっかり行う(小さな懸念点も共有)
  • 納期を絶対に守る
  • 修正なしで納品できるようにクオリティを上げる
  • 休むときは早めに連絡しておく

この5つは地味に見えますが、長期的な信頼構築には効果的でした。


■「単価を上げてください」と言わなかった理由

意外かもしれませんが、私はクライアントに「単価を上げてください」とは一度もお願いしていません。

その代わりにこう伝えていました。

「もし今後、私にお手伝いできることがあれば遠慮なく仰ってください!」

このように仕事を増やしてもらう提案をすることで、
報酬が自然と上がっていく仕組みを作っていきました。


■どんな仕事を提案したのか?

たとえば以下のような提案をしました。

  • 「サムネイル制作も対応できます」
  • 「ショート動画もお任せください」

まだ実績がない時は、

「初回はテストという形でも大丈夫です。ぜひ挑戦させてください」

というように、軽めに提案することがコツです。


■実際の単価アップの例

具体的にはこんな感じです。

  • 通常の動画編集:10,000円
  • サムネイル制作:3,000円
  • ショート動画制作:3,000円
    ▶ 合計:16,000円

ショート動画やサムネイルは、慣れてくれば1本1時間〜2時間以内で作れるようになるので、
時給換算でも効率が良くなります


■さらに収益を伸ばすには?マーケティング視点を取り入れよう

さらに単価アップを目指したい方は、マーケティングやSEO、YouTube運用知識を身につけるのがおすすめです。

たとえばこんな提案もできます。

  • 「アナリティクスの簡単な分析も可能です」
  • 「動画の改善ポイントをレポート化してご提案できます」

編集だけでなく、チャンネル全体の成果に貢献できる人材になることで、
「単価以上の価値がある」と感じてもらえます。

ちなみに私は、このブログやYouTubeで発信しながら自分自身も勉強中です!

※このあたりはクライアントさん自身が対応したい部分でもあるかもしれませんので
関係性やクライアントさんが何に困っているか考えることを最優先してください。
言い過ぎると図々しいと思われてしまうかも💦


■まとめ|発注者目線で行動すれば、単価アップは現実的!

改めて、動画編集者が単価を上げるために大切なことをまとめます。

  • 誠実に・丁寧に・継続的に仕事をする
  • プラスαの提案で価値を高める
  • マーケティングや運用の視点も身につける

そして何より大事なのは、

「自分が発注者だったら、どんな人にもっと頼みたくなるか?」
という視点を常に持つことです。


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