動画編集で稼げない人の特徴3選|フリーランスでも改善すれば安定収入に!

動画編集

こんにちは、ゆめです。

この記事では「動画編集をやっているけど、なかなか稼げない…」という人向けに、稼げない人の特徴3つを詳しく解説します。

私は大学卒業後、ITエンジニアとして4年間勤務しましたが、残業や職場環境で体調を崩し退職。転職もうまくいかず挫折しました。
そこから独学で動画編集を学び、今ではフリーランスとして 月20万円以上を安定的に稼げるようになりました

その経験や、実際にクライアントさんから聞いた「うまくいかない編集者の共通点」をまとめたのが今回の記事です。

「もしかして自分も当てはまるかも…」と思っても大丈夫。
ここで紹介するポイントは 意識すればすぐ改善できるもの なので、ぜひ最後まで読んでみてください。


動画編集で稼げない人の特徴3選

特徴① クライアントワークができない人

動画編集は「編集スキル」以上に 信頼 が大切です。
どれだけ映像のクオリティが高くても、クライアントとのやり取りで信頼を失うと継続には繋がりません。

即レスできない

「ご依頼したいのですが可能でしょうか?」
→ 24時間以上返信がない。

外注する人は「自分に時間がない」からこそ依頼しています。
そこで返事が遅いと、「この人に頼んで大丈夫かな?」と思われ、次回以降の依頼はなくなります。

修正対応が遅い

「修正お願いします」
→ 対応が翌日以降になってしまう。

クライアントは「今日19時に公開したい」と考えていることも多いです。
修正が遅れるとスケジュール全体に響き、不信感を与えます。

納期を守れない(しかも無連絡)

「3日後でお願いします」と約束したのに、連絡もなく遅れる。
これをやってしまうと即アウトです。

👉 この3つ(即レス・即対応・納期厳守)を守るだけで、他の編集者より信頼されやすくなります。


特徴② 考え方で損している人

スキルはあるのに「マインド面」で損をしている人も多いです。

他責思考

「素材が多すぎて3日では無理でした」
「クライアントの指示が悪いからできません」

…こんな言葉を後出しで言うのは最悪です。
「最初に断る」「代替案を提示する」だけで解決できたのに、言い訳すると信頼を失います。

素直じゃない

修正依頼に対して、
「いや、この方が正しいので」
と突っぱねるのもNG。

もちろんクライアントの意見が必ず正しいとは限りません。
でもまずは受け入れ、その上で「こういうパターンも作ってみました」と提案すると、むしろ評価が上がります。

👉 プライドより信頼。
一度素直に受け入れるだけで、長期的な関係が築けます。


特徴③ 納品物が雑な人

意外と多いのが「データ管理ができない人」。
動画自体は完成していても、納品物が雑だと信頼を失う ことがあります。

ファイル名が適当

  • 悪い例:final.mp4完成版2.mp40001.mp3
  • 良い例:YouTube_解説動画_20250907.mp4サムネ_〇〇講座.pngBGM_オープニング明るめ.mp3

複数案件を抱えているクライアントにとって、適当なファイル名は大混乱のもと。
ファイル名をきちんと付けるだけで「丁寧な人」と思われます。

Premiereのタイムラインがぐちゃぐちゃ

  • シーケンス名が「シーケンス1」のまま
  • トラックが整理されていない
  • 不要なクリップが残ったまま

こういうデータを渡されると「この人にはもう頼みたくない」と思われます。
Premiereのプロジェクトファイルも立派な納品物の一部。整理整頓は必須です。

👉 データ管理はスキルと同じくらい重要。
整理されたデータは「またお願いしたい」と思わせる力があります。


稼げる編集者になるために大事なこと

結局、稼げるかどうかを分けるのは 編集スキルより信頼 です。

  • 早いレスポンス
  • 納期を必ず守る
  • 相手の立場で考える
  • データを整理して納品する

この4つを徹底するだけで、クライアントから「また依頼したい」と思われ、継続や紹介につながります。


使用ツールはやっぱりAdobe Premiere Pro

動画編集案件を見ると、ほとんどが Premiere Pro必須 と書かれています。
Final CutやDaVinciを使っている人もいますが、案件数の多さ・安定感を考えるとPremiere一択です。

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Photoshopでサムネイルを作れたり、After Effectsでアニメーションを入れられると「編集+デザイン+演出」で差別化できます。

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まとめ

動画編集で稼げない人の特徴は以下の3つです。

  1. クライアントワークができない人
  2. 考え方で損している人
  3. 納品物が雑な人

これらはすべて「改善可能」なことばかり。
だからこそ、ここを意識するだけで他の編集者と差がつきます。

動画編集は在宅でもでき、副業からフリーランスに繋がる大きなチャンスがある仕事です。
その一方で「稼げないまま辞めてしまう人」が多いのも事実。
ぜひ今回の内容を参考に、改善を積み重ねて「稼げる編集者」になってください。

👉 さらに詳しく知りたい方は、YouTube本編でも解説しているのでぜひご覧ください!

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