Premiere Proでカット済み映像に音声を復活させる最も効率的な方法【Fキー+ピリオド】

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ゆめ

元エンジニアの動画編集者
独学のみで月収20万円突破!

こんにちは、動画編集者のゆめです。

Premiere Proで編集していて、あとから「やっぱり音声も戻したい…」と思ったことはありませんか?

今回は、カット済みの映像クリップに対して、元の音声を正確な位置と長さで復活させる、効率的な方法をご紹介します。

✅ この方法が必要なシーン

  • 映像だけをタイムラインに並べてカット編集した
  • あとから元の音声も追加したくなった
  • 音声を波形で合わせるのが面倒 or ズレるのが怖い
音声を復活

🎯 結論:Fキー(マッチフレーム)+ピリオド(上書き)が最強

Premiere Proには「Fキー」でタイムライン上のクリップと同じ位置の素材をソースモニターに表示する機能があります。そこからピリオド(.)を押せば、音声だけを上書き挿入できます。

🛠 やり方:カット済みクリップに音声を復活させる手順

①タイムラインで対象の映像クリップをクリックして選択
②キーボードの F キーを押す(マッチフレーム) ※半角になっていることを確認

タイムラインで対象の映像クリップをクリックして選択
キーボードの F キーを押す(マッチフレーム)

③ソースモニターが開いている事を確認

ソースモニターでオーディオ(A)だけを有効にする

④ピリオド(.)を押す → 音声だけが元の位置に上書き挿入される

ピリオド(.)を押す → 音声だけが元の位置に上書き挿入される

⑤次のクリップに進んで繰り返す

💡 補足:Fキーを使うメリット

  • 素材を探さなくても自動で呼び出せる
  • カット位置と完全一致する
  • 手動で音声を合わせる必要がない
  • 初心者でもすぐに使えるショートカット

🧠 「Fキーの手動操作」はおすすめしない理由

素材を自分で探して、同じ位置を再現して、手動で挿入…ということもできますが、非常に時間がかかり、ズレやすいです。

Fキーを使えば一瞬で正確に位置合わせができるので、ぜひ覚えておきましょう!

✅ まとめ

カット済みの映像に音声だけを復活させたいときは、

  • Fキーでソースモニターに素材を呼び出す
  • ピリオド(.)で上書き挿入

この組み合わせが、Premiere Proでできる最もシンプルかつ正確な方法です。

音声の後戻り作業がラクになるだけでなく、編集の完成度もぐっと上がりますよ!

noteやってます!

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