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皆さんこんにちは!
今回は「PremiereProにPhotoshopデータを直接読み込む方法|いちいち書き出し不要!」を紹介します!
このブログでは、独学で得た 動画編集のノウハウやフリーランスになるまでの経験 を公開しています!
早速本題に入っていきます!
こんな方におすすめ!
・動画編集してると、Photoshopで作ったデザインをPremiereに使いたい場面がある
・毎回書き出してたらめっちゃ手間がかかる
通常のやり方だとめんどくさい…
PSDファイルを直接読み込む方法(手順)
PSD読み込み時に出てくる選択肢の違いとは?
Photoshop側で修正→Premiereに自動反映!
さらに作業を安定させたい人へ:最初にシーケンスを作るのがおすすめ!
実際に使っているおすすめ動画編集機材
通常のやり方だとめんどくさい…
Photoshopで作ったデザインを毎回、PNGやJPEGで書き出して、Premiereに取り込んでいませんか?
Photoshopでデザインを作る

PNGやJPEGで書き出す


Premiereに読み込む


この流れ、毎回やってたら結構ストレス。特に修正が多い案件では地獄です。
PSDファイルを直接読み込む方法(手順)
Photoshopでデザインを作成
テキストや画像など、レイヤーを使って作ってOK

PSD形式で保存
通常通り「.psd」で保存します

Premiere Proにドラッグ&ドロップ
PSDファイルをそのままPremiereのタイムラインに持っていくだけ!


PSD読み込み時に出てくる選択肢の違いとは?
PremiereのプロジェクトにPSDファイルをドラッグ&ドロップすると、
「レイヤーファイルの読み込み」のウィンドウが出てきて、いくつか選択肢が表示されます。


すべてのレイヤーを統合
Photoshopのレイヤーを1枚の画像として読み込む方法
レイヤーはPremiere内ではいじれません
完成デザインとして読み込むときにおすすめ


レイヤーを統合
特定のレイヤーを選んで読み込む方法
いらないレイヤーがあるときに使える

いらない画像のチェックを外す

チェックが入ったレイヤーだけ表示

個別のレイヤー
レイヤーごとにバラバラで読み込まれる
文字や画像などをPremiere内で個別に動かしたいときに便利
ただし、レイヤーが多いと管理が大変になることも

必要な素材だけチェック


シーケンス
PhotoshopのレイヤーをPremiereのタイムラインに並べてくれる方法
アニメーションっぽく見せたいときや、スライド的に見せたいときに便利
タイムライン上で各レイヤーを調整できるので細かい編集に向いてる




シーケンスが出現


素材ごとに動かせる!


Photoshop側で修正→Premiereに自動反映!
この方法のすごいところはここ。
PSDファイルをPhotoshopで開いて修正



上書き保存するだけ(Ctrl+S / Cmd+S)

Premiere側に自動で変更が反映!

つまり、いちいち書き出し直す必要がないんです!
【まとめ】
・Photoshopデータを直接Premiereに読み込むことで、
書き出しの手間がなくなる
・修正が即反映される
・作業スピードがめちゃくちゃ上がる!
さらに作業を安定させたい人へ:最初にシーケンスを作るのがおすすめ!
PSDファイルを読み込む前に、Premiereであらかじめシーケンスを作っておくと、
・レイヤーがきれいにタイムライン上に並ぶ
・バグや読み込みミスが起こりにくくなる
・すぐに編集作業に取りかかれる
というメリットだらけ!
特に複雑なデザインや、レイヤーが多いPSDを扱うときは、
「先にシーケンス作成 → そこにPSD読み込み」
この流れを覚えておくと、作業効率がグンとアップします!